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2011年度 東京SJCDテクニシャンミーティング
 

拝啓 陽春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、来る7月3日に開催致しますテクニシャンミーティングにつきましてご連絡申し上げます。本年度のテクニシャンミーティングは、昨年に引き続きご好評を博しました歯科医師と歯科技工士のコラボレーションです。ケースプレゼンテーションを中心とした本来のS.J.C.D.のかたちで出来ることは大変嬉しい事で、分野も多岐にわたります。また、質疑応答などを交えて、日々の臨床に籠強ういただければと存じます。コラボレーションがテーマになっておりますので、是非お付き合いの歯科医師、歯科技工士、また歯科衛生士をお誘い合わせのうえご参加頂けますようお願いいたします。

 
日時 : 2011年7月3日(日) 受付開始 9:30 / 開演10:00〜17:00

会場 : 浜離宮朝日ホール
* 当日は日曜日につき、会場施設内のレストランは休業になります。 尚、ロビーでの飲食は禁止ですがホール内は飲食可能となっております。 また、ゴミはお持ち帰り下さい。ご協力、お願い致します。

参加費 : 東京SJCD会員無料  
当日参加ビジター Dr:30,000円  DT:15,000円  DH・DA:9,000円
 

- スケジュール -

10時10分〜11時10分
演題「INTERDISIPLINARY approach for Anterior restorative treatment」
内山歯科クリニック 内山徹哉 / DENT CRAFT STUDIO 犬飼 徹

11時20分〜12時20分
演題「セラミック破折トラブルへの対策」
原宿デンタルオフィス 山ア 治 / 原宿補綴研究所 紺野 勝司

13時50分〜14時50分
演題 「Sequential treatment planning for conventional restorative patient.」
天王洲セントラルタワー歯科クリニック 中野 忠彦 / 鈴木歯科医院 清水 健一郎

15時10分〜16時10分
演題 「歯科医師・歯科技工士間の連携方法と重要性・診査診断から最終補綴に至るまで」
池田歯科医院 池田 康男 / アイデンタルラボラトリー 藤田 一郎

16時10分 閉会挨拶
 
 
 
「INTERDISIPLINARY approach for Anterior restorative treatment」
内山歯科クリニック 内山徹哉 / DENT CRAFT STUDIO 犬飼 徹
めざましい進歩を遂げた審美歯科修復においてデンティストが数ある治療オプションから最良最適な方法を考え無駄のない修復治療の順序を組み立てている。
そしてテクニシャンは正確な知識を把握し修復物製作のスペシャリストとして多種多様なマテリアルと無数にある組み合わせの中から最良最適な選択をしてアドバイスしていかなければならない。今回はCAD/CAM SYSTEMによる多種多様なフレームワークテクニック・材質そして適合性の向上強度の向上・多様な透過性のあるプレスセラミックスの応用そしてラミネートベニアへのアプローチ審美修復治療を成功に導くために我々テクニシャンはチェアサイドとどのように情報を共有しコミュニケーションを取るか共に考えてみたい。
 
「セラミック破折トラブルへの対策」
原宿デンタルオフィス 山ア 治 / 原宿補綴研究所 紺野 勝司
審美性と生体親和性の観点からセラミックは最良の材料である一方、脆弱性という弱点がある。 この特性を理解し破折というトラブルを、極力避け補綴物の長期安定を図るために必要な基本的事項をチェアサイド・ラボサイド、双方の視点から臨床ケースと共に述べていきたい。
 
「Sequential treatment planning for conventional restorative patient.」
天王洲セントラルタワー歯科クリニック 中野 忠彦 / 鈴木歯科医院 清水 健一郎
今日の修復治療の成功の鍵となるのは診査、診断、治療の要を明確化することにある。それを実現するためには治療のガイドラインを整理し、それにのっとって治療を進めていくことである。 今回、一患者に対して修復治療の基準とされているガイドラインを用いて分析を行った。その結果からトップダウントリートメントをコンセプトに治療計画を立案し、ドクター、テクニシャン、ハイジニスト間で密なコミニュケーションをとり、共通認識の下、審美的、機能的結果を目指した。
 
「歯科医師・歯科技工士間の連携方法と重要性・診査診断から最終補綴に至るまで」
池田歯科医院 池田 康男 / アイデンタルラボラトリー 藤田 一郎
患者満足度の高い結果を得るために、我々は補綴治療に入る前に入念な資料 収集を行い、歯科医師、歯科技工士とともに診査診断し計画を立案する。この術前から始める情報の共有とコミュニケーションは治療の進行をよりスムーズにし、患者の要求する治療結果を導くものと思う。今回は我々が常日頃行っている、診査からゴールに至るまでの一連の連携について、いくつかの症例を交えながらご紹介したいと思う。
 
東京都渋谷区渋谷2-1-12東京セントラル宮益坂上4F
TEL/FAX:03-3400-3482