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| 東京SJCD 第1回ステップアップミーティングのご案内 |
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納涼の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、来る9月15日に開催いたします『東京ＳＪＣD第１回ステップアップミーティング』につきましてご連絡申し上げます。今回のステップアップミーティングでは４人の会員の先生が多岐にわたる分野においてケースプレゼンテーションを中心とした発表をしていただきます。発表を聞くだけでなく、ドクター・ハイジニスト・テクニシャン問わず、質疑応答などを交える全員参加型ディスカッションにより、皆様の日々の臨床のステップアップにつながれば幸いと存じます。是非、皆様お誘い合わせのうえご参加いただけますようお願いいたします。 |
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日時 ： 2011年9月15日（木）10：00～13：00 受付開始9：30
会場 ： 国際文化会館
参加費 ： 東京ＳＪＣＤ会員無料
当日参加ビジター Dr：30,000円 DT：15,000円 DH・DA：9,000円 |
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- スケジュール - |
10:00～10:40 (40分)
演題：「Ｉｎｔｅｒｄｉｓｃｉｐｌｉｎａｒｙ ａｐｐｒｏａｃｈ」
二宮 佑介先生 所属：ＡＯインプラントセンター阿佐ヶ谷北歯科
10:45～11:25 (40分)
演題：「咬合回復を目指してＳＪＣＤのフローに沿って行った治療の一症例」
富施博介先生 所属：ライフデンタルクリニック
休憩11：25 ～11：40
11:40～12:20 (40分)
演題：｢重度慢性歯周炎患者にオーバーデンチャーとインプラントを用いて咬合回復を行った症例｣
高田貴虎先生 所属：高田歯科医院
12:20～13:00(40分)
演題：「Single Tooth Implant」
井上宏一先生 所属 : 井上歯科医院
閉会挨拶 13:00 |
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「Ｉｎｔｅｒｄｉｓｃｉｐｌｉｎａｒｙ ａｐｐｒｏａｃｈ」
ＡＯインプラントセンター阿佐ヶ谷北歯科 二宮佑介
略歴
2004年 日本大学松戸歯学部卒業
2004年 岩本町デンタルクリニック勤務
2005年 ＡＯインプラントセンター阿佐ヶ谷北歯科勤務 |
| 今日、包括治療として、咬合再構成、歯周補綴、インプラント補綴、審美歯科治療、成人矯正などは複雑で治療困難な症例に対し、米国ではチームアプローチとして複数の専門分野のでは技術を総動員する治療システムが発展してきた。今回、重度の侵襲性歯周炎患者に対しチームアプローチした症例を報告したい。 |
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「咬合回復を目指してＳＪＣＤのフローに沿って行った治療の一症例」
ライフデンタルクリニック 富施博介
略歴
2001年 日本歯科大学卒業
2001年 足立区の早川歯科医院に勤務
同年 横浜市のみつわ歯科医院に勤務
2002年 豊島区の飛鳥歯科医院に勤務
2003年 渋谷区の原宿石川歯科医院に勤務
2005年 東京SJCDレギュラーコース修了
2006年 みつわ歯科医院に常勤として勤務
2008年 川崎市にライフデンタルクリニック開業
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| 患者さんは６５歳の男性でインプラントをしたいという 主訴で来院。バーティカルストップが消失し、咬合再構成が必要な症例でした。患者さんの機能的、審美的にも高い要求がされており、あらゆ る事を考えなければいけませんでした。2005年に東京ＳＪＣＤのレギュラーコースを受講したことにより、フローチャートに沿って整理しながら治療を行い、また再評価を行うなかで、新たな問題点などが現れ、試行錯誤した症例です。 |
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｢重度慢性歯周炎患者にオーバーデンチャーとインプラントを用いて咬合回復を行った症例｣
高田歯科医院 髙田貴虎
略歴
1999年 昭和大学歯学部卒業
1999～2008年 昭和大学歯周病学教室
2008～2011年 エド日本橋歯科勤務
2011年 髙田歯科医院勤務 |
本症例は重度歯周炎患者に対し、上顎には残存歯に磁性アタッチメントを用いたオーバーデンチャー、下顎には第一大臼歯にインプラントを用いることで咬合回復を行った症例である。
・残存歯の予知性とトリートメントプラン
・磁性アタッチメントの配置とデンチャーデザイン
・オーバーデンチャーに必要とされるクリアランス
・理想的インプラント埋入ポジション獲得のための隣在歯のレベリング
・最終補綴作成の治療ステップ
以上の点において治療経過をもとに検討してみたいと考えている。 |
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「Single Tooth Implant」
井上歯科医院 井上宏一
略歴
1994年 鶴見大学歯学部卒業
2002年 井上歯科医院開業
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本症例は、前歯１本義歯を使用していた患者様の機能及び審美障害に対し、インプラントを用いバランスを取り 治療計画を立案し、治療した症例である
・術前での診査・診断
・インプラントの埋入位置
・補綴デザイン
・インプラント周囲組織の造成
・最終補綴までのステップ |
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