歯科スタディーグループ東京SJCD

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――SJCDに参加されてどれくらいになりますか?
松尾先生:おそらく10年以上になるかと思います。大学を出て2〜3年ぐらい経った頃に山崎先生の講演などを聴きに行くようになりました。
その後に相原歯科に入るか入らないかくらいの時には会員になっていました。
――SJCDに入ろうと思われたきっかけは何ですか?
松尾先生:元々、1口腔単位で全体を診るような診療を
目指していて、大学6年生の頃から将来、全顎的な補綴治療が行えるようになりたいという夢が芽生えてきました。
そして大学を卒業したあたりから、歯科雑誌を片っ端から読み漁るようになり、その時に様々な治療の記事に原宿デンタルオフィスのチームが登場して完璧な治療をしているのが目にとまり、憧れるようになったのがきっかけです。
 
 
――そうした憧れの技術を得るために、どのようなことをなさったのですか?

松尾先生:いきなりそんな治療が出来るように手が動かなかったので、まずはあえて忙しい医院を選んで働き、勉強しながら手を鍛えました。その後に相原先生のところでお世話になり、そこで更に鍛えたという感じです。
自分の中で、自分の限界以上の目標設定をして、無理やりその設定に合わせていこうとすることで、治療技術を向上させていきました。わざわざ自分で無理をしたので非常にしんどかったですが(苦笑)

――相原先生がSJCDに所属なさっているということを知っていて、相原先生のところで働いたのですか?
松尾先生:当時相原先生はSJCD以外でも顎咬合学会の発表などで活躍していたのを私は雑誌などで見ていました。
ちょうどその時に、私の同級生がが相原先生と一緒に働いていたので、その同級生に「一緒に働きたいので紹介してくれ」と頼んだのです。
学生時代から体育会系の部活に所属していて相原先生とは顔見知りであったので、話は早かったですね。
それから、自分の勤めていたところの仕事が終わったら、相原先生のところにお手伝いに来てというような生活を半年ぐらい続けて、相原歯科の常勤にしていただきました。
 
 
――山崎先生のコースなどは受講なさったのですか?

松尾先生:99年にベーシックコース、2000年にマスターコースを受講しました。今の僕の周りの年代の人たちは、だいたいその頃に受講していると思います

――コースではどのようなことをなさったのですか?
松尾先生:診療にあたって、患者様のデータを全て集め、そのデータを基に診査診断を行い、適切な治療計画を立案するという流れを、分かりやすく作り上げたのがSJCDだと思っています。相原先生のもとで、そういった流れを学び、コースの受講で再確認を行うことができました。もちろん他の大きなグループでもそういった流れをもっているのですが、やはりSJCDのコースは各分野のポイントや、包括的な治療の流れの中での考え方をシンプルにかつ的確にまとめあげていると思います。
――コースで学んだ中で一番重要だと感じたことはどのようなものでしたか?
松尾先生:全体を診て分析をするということだと思います。
昔は、「歯は削って当たり前」認識の中、大掛かりな治療がもてはやされました。しかし今は違います。なるべく歯を削ることなく、そして治療終了後の状態を末永く維持するためのメインテナンスが重要です。

10万円の歯を入れて、5年ももたないというのでは、話になりません。そのためには、口腔内の1部分だけを診て治療の計画を立てるわけにはいきません。
例えば、インプラントを入れるのであれば、歯がなくなっている部分だけではなく、その周辺の歯茎であったり、咬み合わせる方の歯の状態など、口腔内の全体の状況を分析し、それから、患者様にとって一番理想的な治療計画を立てるわけです。
このように、「全体を診る」ということの重要性をコースでは教わりました。

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