歯科スタディーグループ東京SJCD

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東京SJCD第2回ステップアップミーティングのご案内
 
 

日時 : 2011年2月3日(木)10:00〜13:00 受付開始9:30
会場 : 財団法人 国際文化会館
〒106‐0032 東京都港区六本木5‐11‐16
Tel:03-3470-4611 Fax:03-3479-1738
参加費:東京SJCDの会員は無料で御参加頂けます。
事前の予約等は必要ありませんので当日直接、会場へお越し下さい。
*一般のビジターはDr.3万円・Dt.1万5千円・Dh.9千円となります。(予約不要)
*会員登録は入会された本人に限り有効です。例会・分科会等への代理参加は、同じ医院に お勤めでもお受け致しかねますのでご了承ください。


<スケジュール>

10:00〜10:40 (40分) 田中鈴香先生
所属:ウエマツ歯科医院
略歴 : 東京歯科大学卒
演題 「ホワイトニングを有効的に取り入れた症例」
抄録:歯周病のコントロールをし、ホワイトニング、修復により、咬合を考え診査し、取り組んだ症例です。ホワイトニングの導入により、患者さんのご希望の白さを最少の治療により提供できました。ホワイトニングの良さがとても効果的に出た症例です。

10:45〜11:25 (40分) 李 昌弘先生
所属:原田歯科クリニック
略歴
2001年 日本大学松戸歯学部卒業
2001年 日本大学松戸歯学部付属病院総合歯科診療科に入局
2005年 原田歯科クリニック勤務 現在に至る
演題「重度歯周病患者にインプラントを用いたアプローチと問題点」
抄録:重度歯周病患者の治療において大切な事は歯周組織の状態を把握し、残存歯の予後を見極めて補綴デザインを考慮することです。細菌と力のコントロールを確実にして見極めていく必要があります。今回は天然歯、固定性の補綴物、インプラント補綴が混在している症例であり、それぞれの咬合のバランスに気をつけて治療を行いましたので報告させて頂きます。

休憩11:25〜11:40

11:40〜12:20 (40分) 小平雅彦先生

所属:小平デンタルラボ(技工士)
略歴
1994年 日本歯科大学附属歯科専門学校歯科技工歯科卒業
1996年 日本歯科大学附属歯科専門学校歯科技工士専攻科ポーセレンコース終了
1998年 小平デンタルラボ 設立
演題「ゴシックアーチトレーサーによる咬合採得の優位性」
抄録:ひと昔前まで私の臨床では、残存歯だけではバイトが安定しないケース(Eichner B2からC3まで)では、咬合床を用いたバイトをお預かりする事が、通常であった。 最近では、ゴシックアーチトレーサーを用い、印象から咬合採得を行って頂く事で、ラボサイドに来る情報がとても多い事が解った。 特にEichner C1からC3に向かうほど有効では?と考えるようになりました。 今回は、上下総義歯のケース(Eichner C3)で検証したい。

12:20〜13:00(40分) 高島浩二先生
所属 : NAMBA DENTAL OFFICE
略歴
2005年 新潟大学歯学部卒業 皆川歯科クリニック勤務
2007年 NAMBA DENTAL OFFICE 勤務
演題「咬合回復を目指して。SJCDフローチャートに沿った治療の流れ」
抄録
目的:SJCDフローチャートに沿うことで、臨床経験が乏しい(卒後2年目の)歯科医師が難 度の高い症例を行う。
症例の病歴、病態、所見:76歳、男性、高血圧・狭心症の病歴。下顎は天然歯でのマグネッFD、上顎は片側遊離端PD。歯周病・齲蝕・咬合平面の乱れが存在。
治療、経過:初期治療後、インプラント治療・補綴治療を行い歯周病・齲蝕を排し、咬合平面を整えた。治療2年後、問題なく経過している。
考察:SJCDフローチャートを用いることで、自信を持ちながら治療を進めることが可能となり、臨床経験の乏しい歯科医師にとって指針となり得た。

閉会挨拶 13:00


 
東京都渋谷区渋谷2-1-12東京セントラル宮益坂上4F
TEL/FAX:03-3400-3482